~ 心 豊かに 生きるために ~ 《 “心の免疫力”をつけよう! 》
講師 生き方コンサルタント 江嶋 満 氏
1 「健康とは、身体的、精神的、霊的、社会的に、完全に良好な動的状態であり、単に病気、あるいは虚弱でないことではない。」
― WHO(世界保健機構)1999年 -
2 「意識が行動を作り、行動が習慣を作り、習慣が人格を作り、人格が運命を作る」
- ウイリアム・ジェームズの名言 ―
3 思考習慣(考え方)
(1)夢・目標を持っている
(2)プラス思考 ⇒ チャンス思考(好機と捉える)
(3)美点凝視
(4)お役立ちの心がある
「与えるものが与えられる」という原則 ⇒ 愛をふりまけば、愛で満たされる!
(5)感謝の心を持っている (感謝上手は幸せの素) ⇒ 「幸福だから感謝するのではない。感謝しているから幸福なのだ」
4 行動習慣
(1)積極的で肯定的な言葉を使っている → 「言葉が人生を創る!」(言霊)
<積極言葉> ⇒ 肯定的で周りを明るくする言葉(天国言葉) ありがとう 嬉しい 幸せ 大好き etc
<消極言葉> ⇒ 否定的で周りを暗くする言葉(地獄言葉) 不満 愚痴 悪口 泣き言 文句 ダメ etc
≪深いため息 ⇒ ため息は命を削るカンナかな!≫
(2)役立ちの行動をしている
(3)笑う 「笑顔 と “ありがとう”が人生の特効薬!」
(4)より良い人間関係つくりができている
≪人に好かれる6原則≫ 「人を動かす」―デール・カーネギー(社会教育家)―
① 相手に誠実な関心を寄せる
② 名前を覚える
③ 笑顔を忘れない
④ 心からほめる 「人間は賞賛を渇望している」
⑤ 聞き手に回る 「聞き上手とは質問上手!」
⑥ 相手の関心のありかを見抜く
<まとめ>
1 人は何故感謝の心を失うのか?
(1) 周りから与えられることに慣れてしまい、有難さを忘れてしまうから ⇔ あたりまえ
(2) 「自分がしてあげていること」を過大評価し、「してもらっている」を過小評価しがちだから
2 感謝の心を取り戻すには?
(1) 「有難い事実」を考えてみる
(2) 「自分を支えてくれた・支えてくれている人を思い起こし、具体的に感謝を伝える行動」を起こす。
恩返し ⇨ 恩送り
(3) ボランティア活動をやってみる
講師 全麺協五段位認定 全国審査員 多田 貴子 氏 外3人
先ず、多田講師より「そば打ちの手順」どおり打たれるのを全員で見学し、その後、4人毎でテーブルを囲み力を合わせてそば打ちの実習体験をしました。
<そば打ちの手順(江戸流)>
1ふるい……そば粉をふるいにかける
2水回し……3回に分けて加水
3くくり……固まりにまとめる
4ねり……自分の体重をかけて、優しく包むように(力は不要) (菊ねり)→空気を出す 鉢の縁を使って円錐状に整える
鉢の使用終了
5地延し(鏡出し) ……手の平で押さえて、厚さ1㎝位・直径35~45㎝に全体を延ばす
6丸出し……ここから麺棒使用 厚さ5㎜程に均等に丸く延ばす
7四つ出し……麺棒に巻きつけて延ばしながら四角へ
8肉分け……真ん中が厚いのでローラーをかけて均等の厚みに
9本延し……手前半分を麺棒に巻きつけて、前の部分にローラーをかけて更に均等の厚みに、残り半分も同様に延ばす
10畳み……打ち粉をまんべんなく振りかける 半分 → 四重 → 八重へ
11切り……切り板にまんべんなく打ち粉をする、姿勢は45度に構え、軽く腰が台に触れるように立つ
12ゆがき……沸騰している湯に1束入れて、最初に箸で8の字を書いて1回混ぜる 30~60秒間で再度沸騰してきたら麺をすくい上げ、
直ぐに流水にて洗い「ぬめり」を取る
13盛りつけ
1ふるい 2水回し 3くくり
4ねり 5地延し(鏡出し)
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